休日は娘と会話した。その結果わかったのは、なんといつのまにか、娘(4歳)のクラスにははっきりとした階級制が出現しているということである。
娘によれば、娘のクラスの女子8人は、
「ママ」「おねえちゃん」「こども」「あかちゃん」の4つの階級に分化しているらしい。
ママはひとりで、その子が女子軍団を仕切っている。
ちなみに男子8人のほうは統一組織をもっていない。
Nちゃんを「ママ」とする絶対王政。それがうちの娘のクラスだ。
なお娘は数日前まで「しおちゃんチーム」として分派活動を繰り広げていたが、
最近「Nちゃんチーム」の軍門に下り、
その功労が認められたのか「おねえちゃん」として幹部ライフを満喫しているとのこと。
しかし権力に栄枯盛衰はつきものである。
というわけで、Nちゃんチームが崩壊したらしおちゃんチームは復活しないのか、と問い質したところ、
「ない! Nちゃんチームは壊れないの! しおちゃんチームはぜーったい復活しません」
との返事が来た。洗脳された模様。
この話は詳しく聞くとけっこうおもしろくて、
たとえば、その4歳児の階級制は基本的に女子のものなのだが、
そこにひとり、人格者の男子が「パパ」として、ほとんど権力もなく置かれているようなのだ。なぜ彼らは天皇制の秘密をかくも正確に知っているのか!
それにしても問題は男児8人だ。
いちど 参観に行ったことがあるが、広い部屋の片隅に勝手にぎゅうぎゅう詰めに座ったあげく、おまえあっちいけとこづきあい始め、最終的に「せんせーい、だれだれ くんがぶった」と言いつけ競争が始まるさまには、男性の本質的バカぶりを見た気がして頭が痛くなった。
あの大ぼけ3人組(3人だったのだ)が狭い領土を取り合っているあいだに、
女子は着々と統一王朝を作っていたのである。
階級を4歳で作るってのはすごいですよね。
しかも権力は「お世話」として認識されてるっぽい(フーコー!)。